今から50年前の1961年12月6日ら函館ライオンズクラブのスポンサーにより
日本で365番目のクラブとして結成されました。
当時の時代背景はアメリカとソ連が冷戦状態にあり緊張した中、国内では池田内閣が 提唱する「所得倍増計画」による高度経済成長の波にのり、函館の街も「函館ドック」 をはじめ「北洋漁業基地」として栄え活気に溢れた時代でありました。
以来この50年の長い歴史の間に我がクラブから2名のガバナーを輩出し、さらにチャーターメンバーであります後藤次夫Lも今もなお元気で活躍され現在に至っております。
昨今会員数の減少、会員の高齢化、それに伴うクラブ運営の在り方、事業やアクトの中身等様々な問題が各クラブ共通の悩みとして提起されてます。
従来のライオンズクラブの柱である青少年育成、献血、献眼、献腎等の健康面や環境保全に対する奉仕活動はもちろんこの50年を一つのけじめとして、初心に返り今期のスローガン「おかげ様で50年・子供たちの未来へウィサーブ」をモットーに会員相互の強い絆の中で今後60周年、70周年を目指し時代に合った素晴らしいアクティビティー作りをして行きたいと思っております。